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社長ブログ ~未来のために~
阿久津五代子

2022.04.30プロ司会によるプロフェッショナル仕事の流儀「ウエディングのプランニング」

1997年からオリジナルウエディングのニーズに合わせて立ち上げた、プロ司会者が結婚式のプランニングするというムヌールコンセイユ資格制度も20年以上が経ちました。

2級、1級のみならず、S級取得者も活躍するようになり、現在都内ラグジュアリーホテルでは、多くのプロ司会者がスペシャルプランニングを実践しています。

司会者ならではのヒヤリング力で、新郎新婦の生い立ちや、ご家族お一人お一人、ご列席の方々のそれぞれのエピソードを丁寧にお聞きして、新郎新婦だけではなく、列席者全員が主役になれるような進行内容をプランニングしています。

 

 プロ司会ならではのプランニング・・・。それは、プランニングの段階から結婚式当日の「一人一人の笑顔や感動の様子」を俯瞰で予測しながら「完全にイメージしている」という事なんです。

 

司会者は自分自身がプロ司会としてアナウンスやレポートをしていくので、結婚式当日を迎える前に、既に列席者の感動や笑顔のシナリオが司会者自身の頭の中にあるのです。

その上で全員が主役になれる、「出席して良かった、本当に楽しかった、思い出ができた」と言ってもらえる結婚式になるんです。

 

コロナ以降、新郎新婦や出席者の結婚式、ウエディングパーティに対する想いが更に強くなっています。人とのつながりを大切にしたいという思いや感謝する気持ちに溢れています。

結婚式は誰にとっても特別な日です。

日本の結婚式がもっともっと良い日になるよう、私達は情報を発信しプランニングしていきたいと思います。


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※2007年3月20日「フジサンケイビジネスアイ」掲載


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※1999年1月14日「千葉日報」掲載


2022年6月1日(水)、6月2日(木)【ブライダル産業フェア】が開催されます。

6月2日(木)セミナーD会場にて、11時15分から講演いたします。

今回のブログ内容についてもお話ししますので、ご来場をお待ちしております。

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■セミナーに関する公式HP

■ブライダル産業フェア公式HP

2022.03.25コロナ禍でわかった「結婚式を挙げる」という思いやり

コロナ禍で改めて気付かされた事があります。

それは、「なぜ結婚式を挙げるのか?」という問いに自信をもって答える事ができる自分がいる、という事です。

2020年以降コロナ禍の時期、結婚式を開催するにあたり議論が上がりました。


結婚式は「不要不急」に入るのか?

今じゃなくてもいいでしょう? 

絶対やらなくちゃならないの? 

しかも、今?

招待者に対して気遣うべきではないの? 

もし何かあったらどうするの? 

招待状が届いても慶んで出席するとは言えない状況? 


色々な声が上がりました。


結婚式を開催したいと考える新郎新婦の気持ちは、「やっと結婚が決まりこの日を自分達の区切りの日、出発の日として新しい生活に踏み出そう。そのけじめの日が結婚式であり、また、今までの自分の生きてきた中で思い出のある人々、お世話になっているので結婚をきちんと報告したい」
「これからも繋がっていきたい」
「血族の親族家族、自分達もその子々孫々の繁栄の一翼を担いと思う」
新郎新婦は、新しい二人の出発にあたり結婚という日を真剣に考えています。

多くの招待客のスケジュールを鑑みて自分達の記念日となる日を選び、1年程前から
そこに向けて準備を始めます。

その準備の内容は招待客を楽しませ、想いを伝える演出を練り、特別な忘れられない一日にしたい。新郎新婦にとって一生に一度の大舞台なのですから。

現実には、コロナ禍で密を防ぐために集まる事が出来ないという理由で、開催不可、延期など、様々な対策が取られました。

私はそんな中でこの時期でも結婚式を開催したカップルを多く見てきました。

実際に、新郎新婦は招待客の情報をより深く探りました。
電話をして相談したり、第三者から情報を集めたり、ただ招待状を出すだけではありません。

招待客の年齢、住んでいる場所、移動手段、宿泊の事、従事する仕事。
すべてを配慮して、その上で結婚式当日の演出やお料理、控室、お着換え場所など、細部にわたり配慮しました。

細かく小さなことも見逃さない相手に対する愛情です。

新郎謝辞(最後のご挨拶)では、コロナ禍以前よりも感謝の言葉が溢れていました。
謝辞で涙する新郎や家族、招待客。

そして、私達スタッフも一緒に涙しました。

そこには、自分達(新郎新婦)が関わる全ての人々に対して細やかに気遣い感謝を伝えたいという愛情に満ちた思いがありました。 

結婚式というのは、自分発信の他者に対する愛の深さを自分が知る為の会なのだと、つくづく実感したのです。

コロナ禍が無ければ、こんなに強く感じなかったと思います。
新郎新婦が迷い苦しみ選択した結論だからこそ、深い愛情が宴を通じて伝わるんだと思います。

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2022年3月25日
阿久津五代子




2022.02.28新時代コロナ以降 ー 何がどうなる?

withコロナ時代をいくウエディング業界では、今、潮流が起こっているんです。

ここ1年ほどの傾向でしょうか。


20人から30人、時には2親等のみで10人未満の結婚式が開催されるようになりました。

 

Withコロナ以前であれば、「結婚式ウエディングパーティは60名から受け付けます」というようなバンケットが多かったんですが、コロナ以降は、10名からでも、あるいは、2人だけの結婚式も開催できるようになりました。

 

その結果、どんな風にウエディングパーティが変わったかというと、その答えは、「主役は新郎新婦だけじゃない、親や兄弟、親戚も主役になる」という変化が見て取れるようになったんです。


これは、ある意味すごい変化です。今までは、家族親族は、会社の主賓の方々や友人をもてなすために裏方の立ち位置でしたから。

新郎新婦に一番遠い「末席」でそっと見守る。パーティ中には来てくださった方々のお席にまわり、御礼と共にお酌をして回るという気配りもしていました。

そんなこともありご家族や両親は、始まったかと思えば新郎新婦とは会話も交わすこともなく、写真なども思うように取れずに、あっという間にクライマックスの「手紙花束の贈呈」に突入する事になるわけです。

 

これは、これで、楽しいかけがえのないひと時なのですが、

またとない晴れやかな舞台にもう少しリアルな想い出が欲しいところですね。

 

毎週のように私が目にする最近のウエディングパーティは、家族や親族がこの日だからこそ振り返る今までのお互いの想い出や、中々言い出せない感謝の言葉、昔話のその時思っていた本音やエピソードを心ゆくまで話すシーンは、司会者としては本当に冥利に尽きます。

司会がインタビューを重ねていく中で生まれてくる想い出話に、涙したり、笑い合ったり、驚いたり、もう、長年お付き合いする本当の身内のような気持ちになります。

 

振り返ってみると、ウエディングパーティのスタイルは時代の潮流に合わせて変化していくんですね。これからは、既成のスタイルに囚われず、なんでもチャレンジしてみれば、ウエディングはどんどん楽しく深くなりますね!


人生の節目で、自分を振り返ることができる華やかで優しい時間、思いやりに溢れる時間、それがウエディングパーティですね。

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2022.01.312022新年の羽田空港は熱い! 大自然の太陽と空と音楽が織り成す世界観には 喜びとエネルギーだけが、在る。

2022年の幕開けは羽田空港から見える景色と音楽の奏でる協奏曲で始まった。

普段は結婚式が毎週のように開催される羽田空港第1ターミナルの5階LDH kitchenと6階のギャラクシーホール

2022は新しいチャレンジで始まった。

1月22日ANAチーム羽田オーケストラの10周年初ライブディナーショー。

初めての単独ディナーショーは、クラウドファンディングで多くの熱いファンの支援で開催の運びとなった。

コロナパンデミックの脅威と戦いながらも、感動や絆で結ばれたファンとチームの心の集結であった。

大自然もお応援するように、天候に恵まれ富士山も臨める好天候。

夕日が沈みサンセットタイムには、ゲストのため息とシャッター音が響いた。

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サプライズオープニングでは、第1ターミナルらしくウエディング姿に扮する羽田オーケストラのメンバー。
客席からは驚きとため息の感嘆。

終始楽しそうにリズミカルに演奏するメンバーと、視線を合わせて一瞬も見逃さないという観客席。時折、涙するゲストも。

フィナーレの後は、更にサプライズの写真撮影タイム。

見送るゲストからは、また開催して欲しい、やっぱり生で見たいという熱いエールが。

翌週1月30日は、6階ギャラクシーホールでのオペラコンサート。

昼のA滑走路と夜のA滑走路、どちらも釘付けになる大自然のビューである。

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名門ブルーノーパイヤールのシャンパンから始まるディナーショーは、優雅な脱日常空間。


オペラ歌手鈴木慶江の20年来のファンも集った。中盤では、縁起担ぎのOFUKUと金の獅子舞も登場し今年の盛運を験担ぎした。

3時間というロングコンサートを独唱したオペラ歌手鈴木慶江の情熱は、羽田空港から世界に飛び立ったかのようであった。

2022年1月31日

2021.12.26芸術は人をどのように癒すのか Vol.1


2011年から10年 2021年も終わろうとしている。

 

東日本大震災で被災した石巻市。

復活をかけた10年。

 

2021年 私は、石巻市の丸本組が取り組んだ復活の軌跡をたどったドキュメンタリー短編映画を手掛けている。

 

中心にあるのは、芸術だ。

 

想像し得ない出来事に遭遇した時、その心を救うのは芸術といわれる。

音楽、絵画、料理、空間、私達の身の回りにある"心揺さぶるもの"はすべて芸術だ。

 

パンデミック、自然災害、予測不可な出来事をどのように芸術の力が癒すのかこのテーマを掘り下げたい。

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